(ステロを)撒けねぇカバはただのバカだ

サブブログ、センスのない内輪話で、ファン入らず  

京都人


少し前にツイートしたやつですけど僕は京都生まれなんですよ。

高校も京都の学校に通っていて高1のときの話です。

 

高1の夏くらいに京都市内の寺院に4日ほど篭って勉強漬けする学習合宿がありました。

その前日の夜に当時放送してた涼宮ハルヒの憂鬱を見てたんですけど「あれ?これ前も見たことある回じゃない?」って妙な既視感がありました。

後にわかったことですがその時はちょうどエンドレスエイトの8回目だったんでそりゃ既視感もあるわって話なんですけど当時の僕はハルヒ全話終えてなかったので「なんやこのデジャブ…アカン体調悪いんかもしれん」と最悪のコンデションで僕は学習合宿を迎えます。

学習合宿と言っても流石に24時間勉強はしません。朝は散歩で京都大学平安神宮に行ったり、ケータリング感覚で生八つ橋が用意されていたり「オレ京都市内にいるんやな~」と勉強以外の時間には肌で京都を感じる事ができちょっとした旅行気分になりました。

そして二日目の昼、病は気からとはよく言ったもので高熱を出して僕は倒れます。     戦犯エンドレスエイト

一人では家に帰れないレベルだったので親に迎えに来てもらうように連絡し、親が来るまで個室で寝て待ってました。個室には僕だけでなく学外の保健女医っぽい人がおり「ポカリ飲みますか?」「テレビつけたほうがいい?」などなど結構気を使ってくれる方でした。

まぁ僕は39℃近い熱で頭が働かなかったので思考停止で「はい」「はい」とイエス返事だけをしていると、急に女医の態度が代わり

「あんさん、なんでもはいはい言わはって病人は遠慮知らんのね」

 

俺将、渾身の愛想笑い(うわぁ京都や)

人間の負の部分に一番京都を感じてしまった。、初めて京都が嫌いになった。

 

合宿明けの学校では「脱走兵」「プリズンブレイク」と呼ばれ、親からは「お前そうゆうとこやで」と叱らた。戦犯エンドレスエイト、俺の目の黒いうちはハルヒ3期はやらせない。

 

そういえば京アニか…